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こんばんは☆
最近、暑くなりましたねぇ。
私は夏より冬の方が好きかもしれないです。
先日ブログに書いた「病気」のことなのですが、
実は私「バセドウ病」という病気にかかっているのです。
バセドウ病とは「自己免疫疾患」ってやつです。
簡単に言うと、自分の体が自分を攻撃してるみたいな。
そのせいでいろいろな症状を起こす病気です。
それはだいたい1年くらい前のこと。
家にある血圧測定器で血圧を測ったとき、割と頻脈なことが多かったんです。
脈拍がだいたい100前後くらいあって、最高で127とかありました。
まぁたまたま早くなってるだけだろう、としばらくの間放っておいたのですが、
そのうち安静にしているときでも、心臓がドキドキとしていて、
別に緊張しているような状態でもなかったのにさすがにおかしいと思い始めました。
実はちょうどその時、私は大学の授業で「内科学」という医学系の授業をとっていて、
ある日、その授業の中で内分泌の勉強をしたところ、そこで「バセドウ病」という病気を知ったのです。
教科書に書いてあったバセドウ病の症状の「頻脈」、「疲れやすい」という文字が妙に気になっていました。
あと頻脈は貧血の状態でも起こるらしく、それも合わせて地元の総合病院へと向かったのです。
その病院には月曜日に行き、その日は血液検査・甲状腺エコー・心電図の検査をし、
また別の日に内分泌専門の先生が見えるらしく、改めて金曜日に行くことになりました。
その時は一応前回の甲状腺ホルモンの数値は出ていたのですが(私が大学で勉強したときに知ったホルモン異常の状態にばっちり当てはまっていた)、
なんか白血球が多めだったので、またさらに詳しいホルモンの数値も見るということで、その日は血液検査だけしました。
で、2週間後の今日、はっきりバセドウ病だと診断されたのです。
今思い返してみると、なんか先生の言葉が誘導尋問みたいに私には聞こえてました。
「はいはい。どうせ私はバセドウ病ですよ。」みたいな。
まぁ結果的にそうだったのですが(笑)
とりあえず、手術(甲状腺を一部残すか、全摘出か)か薬物療法を行うってことで、これから薬を飲み続けます。
これでなんとか甲状腺ホルモンの数値が下がればいいのですが。
あと放射線で治療するという手もあるそうですが、
内科学の授業の教科書には「若年者には適用しない」という風に書いてありましたので、
これは最初から選択肢に入ってなかったみたいです。
とりあえず、これから2ヶ月間副作用が出ないことを祈ろう…。
じゃないと、さすがに手術はできるならしたくないかも…。
まぁ治るのなら仕方がないとは思ってますが。
なんだかこれから先、長くなりそうです。
なんか大学で勉強したことを、自分の身をもって体験しているみたいな(笑)
まぁ原因が分からないので仕方ないですけどね。
というわけで、これからも随時報告させていただきたいと思っています。
確かにバセドウ病は、なかなか治りにくい病気だったり、適切な治療を受けないと死亡したりしてしまいますが、
ちゃんと治療をすれば大丈夫ですから。
あと、もしかしたらみなさんが思われているほど、私は病気にかかってないような感じですし(笑)
まぁ内部障害だから、わかりにくいっていうのもあると思いますが。
とりあえず、今日は報告だけさせていただきました。
それでは、また!