病気と体重。

ここ最近で、4キロくらい増えてしまいました。

もちろん、何キロかは言えませんがね。

まぁ、原因はわかってるんですけどね。

バセドウ病って、甲状腺ホルモンが過剰分泌される病気で、

そのホルモンってのが、基礎代謝を亢進させるという働きをもっているのです。

なので、バセドウ病とは、簡潔にいえば常に体が全力疾走しているような状態なのだと言えます。

そのため、いくら食べても太らない、むしろ痩せたという人が多いのです。

私の場合、痩せはしませんでしたが(笑)、確かにどれだけ食べても太りにくかったです。

しかし!先日の記事のとおり、最近割と体調が良くなってきてから体重が増えだしてしまったのです。

どういうことかというと、前ほどホルモンが多くなくなったため、

今の基礎代謝量では、今まで摂取していたエネルギー量の代謝が間に合わなくなって、その結果太ってしまったのです。

病気が治るのはいいことなんですけどね…。

なんていうか、少しばかり、というかかなり焦ってます(汗)

このまま放っておいたら、確実に取り返しのつかないことになるはずなので(苦笑)

なので、ついこの前から室内で出来るエクササイズのようなものを行っております。

あと、食事量を見直したりもしています。

そのおかげで、今のところ何とか少しずつ減ってきています。

まぁ無理しない程度に、徐々に元の体重に戻せていけたらなぁと思っています。

今日は通院の日です。

前回(2週間前)の甲状腺ホルモンの数値の結果が出ました。

初診時(約2か月前)の結果と比べてみました。

以下のとおりです。

Free T3
正常値:2.2〜4.1
初診時:16.6
前回 :7.3

Free T4
正常値:0.88〜1.81
初診時:4.73
前回 :3.09

TSH(甲状腺刺激ホルモン)
正常値:0.35〜3.73
初診時:0.03
前回 :0.03

とりあえず、下がっててよかったです!

メルカゾール1日3錠は割と少ない方なのですが、服用し始めて約2か月でこれだけ数値が下がってるってことは、

めちゃくちゃ効いてる!ってまではいかないけど、まぁ効果が出てる方だと先生はおっしゃってました。

もともと甲状腺の腫れが大きいため、薬が効きにくいかもしれないということは知らされてはいましたが、

これはさすがにちょっと嬉しかったです(笑)

本当、人の体質って様々なんだなぁと思いました。

ただ、TSHは変わらないままなので、これがちょっと気がかりですが…。

とりあえず、次回採血をして白血球数に異常がなければ、その次からは1か月に1回のペースでの通院になる予定です。

なぜかというと、私が服用しているメルカゾールという薬は、

副作用として「無顆粒球症」という、白血球が少なくなる状態になる場合があって、

これがだいたい薬を飲み始めて2か月以内に現れることが多いため、

その間に定期的に血液検査をして白血球が少なくなっていなければ、

それ以降はは副作用が出ることは少なくなるため、1か月に1回くらいの通院でよくなるからだそうです。

「無顆粒球症」では、免疫の低下による重篤感染症を引き起こします。 

(口腔外科の領域だと、壊疸[えそ]性潰瘍性歯肉炎などがあげられます。)

また、過去に死亡例もあるので注意しなければなりません。

なので、主治医の先生には「風邪のような症状が出たらすぐに病院に来て下さい」と言われています。

まぁ、幸いにも今のところそんなことはありませんが。

このまま2週間後まで何も起きなければいいんですけどねぇ…。

あと、ちょっと前までは激しい運動は避けるように言われていましたが、もう大丈夫だそうです。

とは言うものの、実はまだちょっと不安だったりするのでしばらくは運動はしないと思います(苦笑)

運動ではないですが、バイトの品出しで18ロール入りのトイレットペーパーが6つ入った段ボールを、

4段くらい台車に積んだりすることはよくあります(笑)

以上、近況報告でした!

ANYTIME

ANYTIME

私が幼い頃、車の中でよく聴いていた覚えがあるのが小泉今日子さんの曲です。

特にこのアルバムの中では「マイ・スウィート・ホーム」という曲が大好きです。

今でも懐かしくなって、たまに聴くことがあります。

ちなみに、この曲は小林武史さんが作曲されたそうです。

小林さんと言えば、ミスチルのプロデューサーとして有名な方でございます。

だから、ミスチルファンの私はこの曲に惹かれるのでしょうか(笑)

百万円と苦虫女 [DVD]

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最近、蒼井優さん主演の「百万円と苦虫女」を鑑賞しました。

もともとは他のDVDを見てる時に冒頭の新作紹介で気になって借りてみたのですが、なかなか面白かったです。

どちらかというと、私は蒼井さん演じる鈴子ちゃんのような性格の人間なのでとても共感しました。

鈴子ちゃんが同級生の女の子たちと喧嘩になったシーンでは、なぜか私も一緒になってムカついてました(笑)

あとは、中島くん(森山未來くん)が最後鈴子ちゃんを追っかけるシーンでは「急げー!」なんて思ったり、

鈴子ちゃんの弟の気持ちの面での変化などもすごくよかったです。

余談ですが、作中で鈴子ちゃんがホームセンターでバイトし始めるところがあるのですが、

スタッフクレジットで確認したところ、なんとそのロケ地、私のバイト先の店のチェーン店でした(笑)

「この店うちのバイト先に似てるなぁ」と思っていたら、まさか本当だったとは…。

百万円と苦虫女」、ホントによかったです。

さよならみどりちゃん」とともにオススメします。

さよならみどりちゃん [DVD]

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今日も定期健診の日です。

まずはじめに血液検査をして、その後1時間ほど待ってから診察でした。

今のところ、副作用は出ておりません。白血球数、肝機能ともに異常なしでした。

甲状腺のホルモンの方は結果が出るのに時間がかかりますので、今度の2週間後の通院の時にわかります。

少しは下がってるといいんだけどなぁ…。

薬を飲み始めてだいたい1か月がたちますが、なんとなく以前よりも体調がいい気がします。

脈拍も落ち着いていますし。

ただ、病院で先生に計ってもらうと、いつも「まだ早いねぇ」と言われてしまいます。

なので今日「病院行くと緊張するんで…」とは言っておきましたが(笑)

あと血圧なんかも、病院で計ってもらうと高めになります。多分、白衣高血圧だと思いますが…。

今日はしばらく休んで、夕方からバイト行きます。

昨日2週間ぶりに出勤して、いろいろとちりました(苦笑)

久しぶりに行くと、緊張してお札数えるのがスムーズにいかなかったり、テンパったりするもんです。

今日は気を付けよう(笑)

P.S.夏休みは箱根に行きます☆

吹っ切るはずの心にそっと横切る風は優しく

どうも、fuchaでございます。

今日でやっと、定期試験が終わりました。

てか!

今回はいつになくヤバイです(汗)

自覚しているものだと、2科目くらい……です。

もちろん、それなりに努力はしたんですけどね。

噂には聞いていたけど、まさかあれほど難しいとは…。

どちみち、その科目は落としたらまた来年とらなきゃいけないので、

落としてたら落としたで、次は頑張ります。

勉強してダメだったなら、仕方ないと思ってます。

とりあえず、夏休みは何も考えないようにしよう(笑)

あと、テスト終わったからやっとバイトに行けます。

今月はホントに悲惨でした。貯金なんて出来やしないです(+_+)

無理しない程度に稼ぎます。

どうでもいいのですが、最近「幽遊白書」にハマりました(笑)

ニコニコ動画であるMAD(それ自体はかなり不謹慎)を見てから、

すごく懐かしくなって急に漫画集め出しました(・∀・)

思わずプロフィールにも書きましたが、私は蔵馬と桑原と、その姉ちゃんが好きです。

女の子は蔵馬好きな子多いですよねぇ。

友人に桑原が好きって言ったところ、「えー!そうなの!?」と言われました(笑)

やっぱり、桑原ファンは珍しいのかなぁ?でも、桑原は漢の中の漢だと思います!!

とりあえず、単行本全巻集めるぞ!

真面目にパソコンで絵を描いてみようかと考えている、今日この頃。

今日は2週間おきの通院の日でございます。

まず最初に採血をして、その後診察を受けました。

薬を飲み始めて2週間が経ちましたが、主治医の先生曰く「まだ効果があまり現れていないかもしれない。」らしいです。

依然として頻脈であり、甲状腺も腫れているそうです。

私は今のところ、メルカゾールという過剰な甲状腺ホルモンを抑えるという薬を1日3錠飲んでいるのですが、

人によってはすぐに効果が出てくる人もいるそうです。

普通は多めの量から始めて、中には1日9錠も飲んでいる方もいらっしゃるそうです。

しかし先生は「副作用のこともあるから少ない量から始めてみましょう。」とおっしゃられたので、

まずは1日3錠から始めることにしました。

まぁ私の場合、甲状腺がけっこう腫れているらしく、薬物治療が難しいところがあるみたいなんですが、

幸いなことに(?)比較的まだ柔らかいらしく、もしかしたら薬が効くかもしれないということで、

とりあえず今のところ薬で頑張っている最中です。

下記は、私が一番最初に病院にかかった時に血液検査をして判明した、ホルモン数値です。

Free T3
正常値:2.2〜4.1
fucha :16.6 H

Free T4
正常値:0.88〜1.81
fucha :4.73 H

TSH(甲状腺刺激ホルモン)
正常値:0.35〜3.73
fucha :0.03 L

TSAb(甲状腺刺激抗体)
正常値:0〜180
fucha :375 H

バセドウ病の場合自己免疫疾患といって(Ⅴ型アレルギーでもある)、

上記のTSH(甲状腺刺激ホルモン)というホルモンに対し、TSAbという甲状腺刺激抗体が作られてしまい、

その結果TSAbが甲状腺を刺激することにより、Free T3やFree 4のような甲状腺ホルモンを過剰分泌してしまう病気なのです。

そのせいで、甲状腺腫(腫れること)、頻脈、眼球突出(私はなっていません)など、様々な全身症状を来してしまうのです。

でも、もしもあまり効果が現れないようだったら、手術(甲状腺全摘など)も考えられます。

実は私、幼いころに先天性の病気で下腹部のあたりを切開していて、今も跡が残っているのです。

あと、高校の時に環状紅斑という原因不明の皮膚病にかかり、

皮膚生検(病変部を切り取って検査すること)もしていますので、

手術が怖くない、といったら嘘かもしれませんが、治すためには仕方ないと思っています。

とりえあず、上記の数値から何とか正常値に戻せるといいなぁ!と思っています。

また何かあったら随時報告していきたいと思っています。

それとあと余談ですが、今日看護師の方に「病気のことインターネットか何かで調べた?」と聞かれました。

「あの…学校でちょっと勉強してて…。」と答えましたが…。

今思えばバセドウ病と告知された時、あまりにも私が必要最低限のことしか聞かないから、

看護師さんはなんとなくわかったのでしょうか(笑)

でもホントにこういうとき、勉強しててよかったなぁって思います。

同じくバセドウ病を患っている方々、頑張りましょう!

それでは☆

【参考書】
コメディカルのための内科学」(伊東 進・森 博愛、2008)

僕はただ君のことやっぱり好きで好きで

先日に引き続き…私の夢についてです。

私の言語聴覚士像を変えてくれた本があります。

それはちょっと前の学校の授業のこと。

その授業は、言語聴覚士を目指す人たちが集うのですが、

ある日その授業で、言語障害者の方の体験記などを読んで、

感想文を書いて発表するということがあったのです。

そして、私はある本を見つけたのです。

失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのか

失語症者、言語聴覚士になる―ことばを失った人は何を求めているのか

この本では、失語症者である著者の平澤さんが、

やがて自らが言語聴覚士となって、

そしてどのような活動をされているのかが記されています。

私はこの本でとても驚いたことがあります。

それは、平澤さんが訪問ST(言語聴覚士)として活動してみえることです。

私は今まで、言語聴覚士は病院の言語療法室にて、

失語症者の方の治療を行うのだと思っていました。

確かにそれはそれで間違いではないのですが、

まさか患者さんの家へと出向いて、

言語療法を行われているとは思わなかったからです。

これだと、病院で緊張してしまって、

なかなか上手く治療を受けられない方でも、

自宅だとリラックスしてできるようです。

先日書きました通り、私がもしも言語聴覚士になることができたら、

「動作法」もできれば治療に取り入れていきたいと思っています。(臨床心理士になる必要あり!?)

患者さんをリラックスさせて、治療を施したいと考えています。

もうひとつ、この本で学んだことがあります。

それは、コミュニケーションの方法は“言葉”だけではないということです。

ジェスチャーなどで伝える“ボディ・ランゲージ”というものがあります。

言葉を話すことが難しい患者に、無理に話すよう強いることは、

その方にとって、大きなストレスなのではないかと思います。

平澤さんも、自分が言語療法を受けているときに、

同じようなことを思ったそうです。

そんなことで、言語聴覚士の仕事が務まるはずないと思います。

なので、私はこのようなことから、

いろいろなコミュニケーションの楽しさを、

患者の方に教えられるよう、これから勉強したいと思います!

…以上がfuchaの叶えられるといいなぁ、と思う夢でした!

長々と失礼しました(+_+)